離乳食の記録って、みなさんつけていますか?
つけたほうがいいと思うけれど、面倒だし何を書いたらいいかわからない…
そういう方も多いのでは?と思います。
私は日記などは三日坊主になってしまうタイプですが離乳食記録(離乳食日記?)は細々と続いています。
めんどくさがり、三日坊主でもできる離乳食記録のつけ方をご紹介します。
この記事を読めば、離乳食の記録をつける良さや、誰でも簡単に記録する方法がわかります。
離乳食記録をノートでつけるメリット
私は生まれてからずっと、坊やの授乳やうんちの記録をぴよろぐというアプリでつけています。
ぴよろぐにも一応、離乳食の記録を残すことはできます。
これがぴよろぐで入力した離乳食のメニューです。
何をどれだけ用意したかは、メモを利用して書けるのですが、なかなか見づらい…
そこで、紙媒体で記録をつけていくことにしました。
紙で記録することを続けて約一ヶ月半、感じたメリットは主に5つ。
①用意したものに対して、食べた量を記録できる
→ぴよろぐのメモでは、メニューは記録できますが、そのうち何割ほど食べたかを記録するのが面倒でした。毎回完食してくれる子ならいいのですが、我が家は食べムラもあったので、出した食事のうち何割食べられたかを記録できないことが不便でした。
②初めての食材を目立たせることができる
→アレルギーの観点から、初めての食材は1日ひと匙、一種類。これはよく言われていることだと思います。すぐ症状がでるアレルギーならアレルギー食材を特定しやすいのですが、下痢が数日続くときなどは遡ってアレルギー食材が何だったのかをみたいので、いつ、何を食べ始めたかがわかりやすいことを重要視しました。
③いつでも遡って振り返ることができる
→②にも通じることですが、中期以降食事回数やメニューが増えてきた時に、「あの日のごはんは食いつきがよかったな、なにを組み合わせたっけ!」と思った時などにささっとページをめくって遡れます。
④工夫したことや食べた時の様子を記入できる
→その日の工夫点や反応を記入しておくことで、振り返って改善点などを見つけやすいです。また、こんなこともあったなあ…と、離乳食を通じて簡単な育児日記のように振り返ることができます。
⑤いつか子どもに見せられる
これはまだまだ先の話ですが…ママはこうやって試行錯誤して離乳食すすめたんだよ、と子どもに見せてあげたいです。その時に手書きで書かれた離乳食記録をみて、愛情を感じて欲しいなあ…なんて思いを馳せています。
⑥レシピなども記入できる
今はただの裏ごしした野菜やおかゆのみをあげているので、レシピというレシピはありません。ただ中期・後期以降になると、「ミートソース」「肉じゃが」など、料理らしい料理も増えていきます。今はインスタグラムやYouTubeで赤ちゃんが喜びそうなレシピがたくさん出てきます。今後、それらを参考に離乳食をつくって坊やの口にあったときに、メモとしてレシピを残せるのはメリットです。
離乳食ノートの作り方・記入例
私は離乳食ノートを無印良品で購入しました。
こちらです。
なんと100円!
ボールペンで記入していますが、裏移りなどもせずに書けています。
実際に記入した見開きの1ページがこちら
最初は一文くらいでしたが、最近長文。
(食べなくて悲しい気持ちとかも書いているからかもしれません。笑)
拡大してみます!
左から
①日付(一番上に月と、何週目かを書いています)
②食べた時間と食材
③コメント
を記入しています!
②に関して補足です。
一番上の9/2のメニューには
・10倍粥…小6(100)
・かぼちゃ…小1(100)
・キャベツ…小1(100)
・豆腐…小1(100)
と書いてあります。
これは、10倍粥小さじ6準備して100%食べた、という意味合いです。
このときは珍しく完食してくれる時期だったので全て(100)と書いていますが、
半分しか食べなかった時は(50)と書いています。
また、キャベツに黄色マーカーをひいていますが、これがその日に初めて食べた食材です。
コメントには、その日初めて食べたキャベツへの反応や、あげる時間を変えた時の息子の反応、うんちの様子などを記入しています。
そのうち二回食になったら、今空白にしているところに二回目の離乳食を書いていき、
三回食になったらコメントをなくしてもいいかなと考えています。
書き方や書く内容はご参考までに、自由になんでも書いていいと思います!
食べた食材の管理はアプリで!
離乳食の記録をつけるのはノートがおすすめですが、唯一のデメリットは、持ち運びがしづらいこと。
今後赤ちゃんと外出して、外で離乳食をあげたり、ゆくゆくは外食をしたりもすると思います。
そんなときにお店のメニューをみて、(あれ?この食材食べたっけ?大丈夫?)となったときに、食べたことのある食材を一覧で見ることのできるツールがほしいと考えました。
そこで探してダウンロードしたのがこのアプリ。「ステップ離乳食」です。
無料でダウンロード、利用可能です。
開くと、月齢に合わせた食べられる食材一覧が出てきます。
レ点チェックが入っているものがすでに食べた食材です。
入力も簡単で、食べた食材を選択すると、日付、子どもの反応、コメントを入力できます。
栄養価や調理方法も書いてあります。
食材一覧、というボタンを選択すると、すでに食べたもののみがリストアップされて出てきます。
進め方や作り方などのコラムも参考になります。
またこのアプリは家族共有ができるので、旦那さんにもダウンロードしてもらって、今後ベビーフードを買ってきてもらったりする時の参考にしてもらおうと考えています。
他にも、離乳食本を参考に翌週の離乳食の材料を買いに行くのですが、目当ての食材が旬じゃなく高かったり、スーパーにないこともあります。(たとえば、先日かぶがメニューにあったので買いに行ったら、夏ということもあり置いていませんでした)
そんな時に、代用になる食材を探すのにも便利です。
◯がついている食材の中から、買える食材を選ぶだけです。
まとめ
生後5~6か月から、一歳以降まで続く離乳食。
ノートに記録をつける、となるとハードルが高く感じるかもしれませんが、意外と簡単にできます。
子どもの離乳食の記録を、手書きでつけてみるのはいかがでしょうか^_^
では!